(0歳児の生活表について) |
零歳児の生活表は24時間の記録ができるもので、3日で1枚の表になています。保育者と保護者が協力して1日の生活表が書きあがるのです。3日間の生活を並べることにより、生活のリズムが狂っていないか、食事の量は減っていないか、排泄の間隔はいつもと同じか、などを比べることにより病気の早期発見んび役立ったり、子どもの成長を保育者と保護者が確認し合えるのです。 |
なぜ「連絡ノート」ではなく「生活表」なのかという質問を受けることがありますが、大きいノートは携帯しにくいし、小さいノートでは24時間の記録が十分にできないので、仕事帰りの忙しい保護者が折りたたんでポケットに入れて持ちかえれるように一枚の紙になっています。この大事な記録は卒園の時にお渡ししています。 |
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(1歳児以上のクラスの生活表について) |
1歳を過ぎると、クラスの一覧の生活表になります。個人の生活表から変わったときは、不安やさびしいという声もきかれますが、簡略化しているだけで、24時間の子どもの生活を保育園と保護者で伝え合うという骨子は変わりません。 |
クラスの一覧にしているのは、子ども一人一人はもちろんの事、クラスの他の子どもの様子やクラス全体の様子が分かり、子どもの集団としての成長も知ってもらいたいからです。 |
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