子どもたちは毎日お昼寝をします。毎日使うものだからこそ、安全で、気持ち良く、扱いやすく、安心して心も身体も預けられる布団が必要です。この視点に立って、布団を用意してもらっています。 |
◎大きさ |
丈130センチ 幅70センチ 零歳児から、年長児まで使えるもので、押入れにも収納できるもの。 |
◎重さ |
1キロから1キロ500グラムのもの。 一定の質感と持ち運びの事も考えています。1歳くらいから、自分で運び始め、幼児になると、階下から3階までも運びます。 |
◎素材 |
表布、中綿、包布すべてに綿100パーセントのものを使いましょいう。 |
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肌ざわりや吸湿性、保温力にすぐれ身体にもよいものです。科繊綿だと、夏は暑く、冬は冷えるし吸湿性も乏しいのです。新調の布団よりもしっかり使いこんだ布団の方が、背骨にも良く乳児の窒息という点からも安全です。 |
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◎名前を書く場所 |
集団で生活しているので、一目で誰のものかわかるようにと名前をつけてもらっています。しかし、どこでも良いというのではなく、押入れに二つにたたんで収納した時によくわかるように、中央にはっきり大きく記入してもらっています。 |
◎既成の布団を使わないのはなぜか |
横幅が少し狭いのです。収納を考え、子どもが扱いやすいものということなので今のサイズになっています。 |
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